院長、理事長様の遺言書作成のお手伝い

もしお子さんの1人がクリニックを継ぐことになった場合、相続財産の分け方でその他のお子さんとのバランスをとる必要が出てくると思います。

もし遺言書がない場合、遺されたご家族間の話し合いですんなり決まればよいのですが、相続税の支払いで現金が必要など、単純に資産価値のみできれいに分割することが困難なことがあります。

前もって財産目録を作り、もしものことがあった場合に必要な金額を試算しておけば、遺されたご家族がいきなり多額の相続税を納めることになり大変なことになってしまったという事態にならないよう前もって備えておくこともできます。

厚生労働省が発表した2022年の日本人の平均寿命は、男性が81.05歳、女性が87.09歳です。

相続財産が大きくなってしまわないように、今からできることがあります。暦年贈与、相続時清算課税制度、生命保険等相続税対策を考えた場合、できれば10年前からの相談をおすすめします。
地域医療に日々尽力し、ご自身のことは二の次になっておられます院長、理事長様とそのご家族は、実際に依頼するかどうかとそのタイミングはさておき、まずは一度ご相談ください。